車を運転するという事は常に危険と隣り合わせという事ですよね。
こちらに過失が無くともぶつかられる可能性もありますし、路上に落下物が落ちている可能性があります。そんな時の対処法と安全装置を装備した車種も合わせてご紹介致します。
万が一の事が起こった時の対処法
車を運転していたらもしかしたら万が一の事が起こるかもしれません、事故を起こしたり事故を起こされたり、事故を見かけたり落下物が落ちていたりなど思いもしない事が起こる可能性があります。
事故を起こした時
まずは事故を起こした相手の状態を確認しましょう、もしかしたら小さい子供が同乗していて、ケガをしている可能性もありますし相手がどんな人か分からない状態なのでまずは自分の事よりも相手の事を気遣う事により今後の損害賠償の大小が変わってくる可能性もあります。
次に車を本線上から離れた安全なところへ移動させてから110番で警察への連絡です、保険会社を通さずにその場の示談で済ます事もありますが、警察の届け出は必ず必要ですし、もし届け出をしなかった場合は最悪、免停や免取になる場合もあります。
事故を見かけた時
落下物や事故を目撃した場合は緊急ダイアル(短縮ダイアル♯1190)に連絡しましょう、下道でも高速道路でも同じ番号で大丈夫です。
事故を起こした時には後続車に知らせる為に、発煙筒や三角停止表示板を利用しますが車両によっては装備していない事もあるので、二次災害を防ぐためにも事故を見かけた時には緊急ダイアルを利用して連絡してあげましょう。
こんな性能がある車は万が一の時も安心の安全装置
自動ブレーキシステム
文字通り走行中に急に歩行者が前に出てきた時や前を走っている車が急ブレーキをした時に、自動でブレーキが作動し衝突を避けるシステムです。
2003年ごろから車両に搭載されはじめ、2010年にはブレーキから完全停止までできるようになり、その先駆けとなったのはスバルのアイサイトというシステムでした。
今では一般的に普及しているシステムなのですが、もちろん何㎞出していてもすぐに止まれるわけではありませんので、スピードの出しすぎには注意しましょう。
インテリジェントパーキングアシスト
こちらはトヨタや日産が中心に開発を進めている駐車支援システムの事で、運転手がハンドルを握らなくてもパーキングアシストのボタンを押すとセンサーとカメラで自動駐車するシステムの事です。
このシステムは、切返しが伴う駐車や狭い縦列駐車さまざまな駐車に対応している事から駐車が苦手な方には重宝しています。
SRSエアバッグ
今ではほとんどの車に装備されているエアバッグですが、実は日本語で言う補助拘束装置の事であくまで補助拘束(シートベルト)を着用していなくてはその効果は発揮されないので必ずシートベルトは着用しましょう。
最近では横からの衝撃に備えるためにSRSサイドエアバッグを装備している車もありますので、さらに安心ですね。
安心できる設備のある車種
上記で紹介した安全装置を装備した車種をご紹介します。
もちろん年式やグレードによっては安全装置を装備していない事もありますのでご了承ください、こちらで紹介している車種はほんの一部です。
トヨタ プリウス
トヨタの燃費が良い車と言えば老若男女問わず人気のプリウスですが、安全面にも力を入れており、総合的なパフォーマンスが高い優秀な車ですね。
日産 エクストレイル
4WDで悪路もなんのその!エクストレイルはアウトドアには特に大活躍で、若い方を中心に人気の車種です。
レクサス LS460
高級車で知られるレクサスのLSシリーズはラグジュアリーな内装と走行中と気づかないぐらいに静かな車内で安全装備もバッチリなので同乗者も安心です。
NORELでは万が一の時も安心
NORELでは定額で安全面に考慮したさまざまな車種を試す事ができます。
基本プランには万が一の事故に備えて対人・対物には無制限の保証があり、契約者の家族と同居人に限りますが2名まで適用となります。
さらに、NORELケアに加入する事で保証適用人数を5人まで増やす事ができますし、車両の保証にも対応する事ができます。
※免責額の上限が決まっていますのでご注意ください
事故を起こした事が無い方はあまり普段気にせずに車を乗っているのかもしれませんが、政府の調べによると平成28年の車両事故の数は400,000件以上にものぼりますので、自分に事故が起こる可能性は低くは無いと考えられます。
ですので、万が一の事を想定して安全装備を搭載した車に乗る事をオススメ致します。
NORELにはそんな万が一の際にサポートをしてくれるサービスがありますので、ぜひご活用いただければと思います。