スタートアップにおける、マルチタスクの落とし穴

お世話になっております。 IDOMの直人です。 先日、「スタートアップの基本戦略 (NORELの場合)」みたいな香ばしいエントリをアップしました。NORELユーザー向けではない、チームやステークホルダー向け広報的な内容を出すのはどうなんだろう、とも思ったのですが、トライアルとしてやってます。 同エントリの中で、こんなことを書きました。 最近まで、自分で広告運用をしていたので目線が戦術レベルまで下がっていたと反省しました。NORELのようなスタートアップでは運営のごく少人数で意思決定していかなれければならないため、戦略的視点と戦術的視点をそれぞれ混同しないように意識しながら、試行錯誤を続けていかないとな、と気を引き締めています 。 これ結構、危険なレベルだったと反省してまして、気づいた時には早急に広告運用をチーム内のメンバーに渡すと共に、意識的にパートナーとの会話や経営層と…

スタートアップの基本戦略 (NORELの場合)

photo by kaysha お疲れ様です。 NOREL事業担当の直人です。 最近、改めて "伝統的な" 事業戦略を勉強しています。事業を推進していると、どうしてもサービスの目先の数字やタスクに追われ近視眼的になってしまうのですが、事業戦略という一歩引いた視点からNORELを見つめ直すことにより、目の前にある課題やタスクに筋の通った意思決定ができるな、と戦略の重要性を再確認しています。 経営層への説明や、チーム内でのコミュニケーションを取る上でわかりやすいと思ったので、本エントリでは「NORELの基本戦略」について、一部おさらいしてみようと思います。 前提 NOREL開発チームメンバーが読むことを前提に書いているので、使われる用語について軽く説明しておきます。 「競争の戦略」という経営戦略の有名な本を書いた、マイケル・ポーターという有名な先生の戦略論を前提に…